上村淳之 [Uemura Atsushi]
作者紹介 上村淳之(うえむらあつし)
上村淳之は、1933年京都生まれの日本画家。主に花鳥画を描く。奈良市在住。日本芸術院会員。父は同じく日本画家の上村松篁(うえむら しょうこう)、祖母は上村松園(うえむらしょうえん)で親子三代続いての芸術院会員。上村家三代の作品を展示する松伯美術館の館長も務める。
上村淳之 略歴
- 1933年 京都府生まれ
- 1956年 新制作協会展初入選
- 1959年 京都市立美術大学(現:京都市立芸術大学)専攻科修了
- 1980年 創画会賞受賞
- 1981年 創画会会員となる
- 1984年 京都市立芸術大学教授となる
- 1992年 京都府文化功労賞受賞
- 1994年 松伯美術館館長に就任
- 1997年 京都市立芸術大学美術学部長となる
- 1999年 京都市立芸術大学副学長となる(2004年まで)
- 2002年 日本芸術院会員
- 2005年 京都市立学校歴史博物館館長に就任
- 2005年 全日本学士会アカデミア賞受賞。創画会理事長。
【作品紹介】上村淳之画集/上村淳之(著)
鳥と暮らし、語らい、慈しむ。
自然の偉大さ、崇高さを静謐な世界に昇華させた現代花鳥画の巨匠、上村淳之。
初期から近作まで一挙収録。
体裁
- B4変型判 293頁
- 総頁:588頁
- 作品数:カラー図版188点、モノクロ図版105点
- ISBN:978-4-89979-027-3
- 発行:2008年10月
- 価格:38,000円(税別)
上村淳之画集
■38,000円(税別)
■B5変型判